東京でパン作りに携わってきた店主が地元広島に戻ってオープンされたというパン屋『B-16』さんがオープンしています!
『B-16』は『ビーイチロク』と読むそうで、福山市引野町の英数学館前に火・木・土のみオープンしています。
常時30~40種類くらいが店頭に並んでおり、ココナッツのお酒に付け込んだ『トロピカル』、カシスの風味がとても爽やかな『カシス』など、他店では味わえないような、ちょっと変わったこだわりのパンが食べられるお店です♪
『B-16』って店名は、一見パン屋さんとは思えないような名前にしたかったそうですよ☆
『B-16』さんってどんなお店?
こちらがB-16さん。
福山市引野町の英数学館のほぼ目の前に2023年6月17日(土)にオープンされたパン屋さんです。
営業は、火曜日・木曜日・土曜日の週3日のみ。
10時オープンで18時まで営業されています。
中に入るとこんな感じ♪
すぐ右側にトレイとトングがあります☆
B-16さんの特徴は、なんと言ってもそのラインナップです。
『くるみのパン』や、『あんバター』などの親しみのあるパンはもちろんですが、ココナッツのお酒に付け込んだ『トロピカル』、カシスの風味がとても爽やかな『カシス』など、他店では味わえないような、ちょっと変わったこだわりのパンが食べられるお店です♪
また、一見ハード系のパンに思えるようなパンでも、中はしっとりとした柔らかいパンだったり、それぞれのテイストに合わせた生地を時間をかけて作られています。
『B-16』さんってどうして火・木・土のみの営業なのか?
B-16さんがどうして火・木・土のみの営業となっているのかを訪ねてみると、「仕込みに時間がかかるから」とのことでした。
低温で長時間かけて発酵させて生地を作っていくそうで、その時間はおよそ16~17時間!
さらにお酒に漬け込んだり、近くで仕入れられない材料は遠方から取り寄せたり、さまざまなパンを楽しんでもらえるように常に多くのパンが並ぶように工夫されていたり、ほぼお一人でそのすべてをこなされていらっしゃるので、どうしても仕込みに時間が必要となってしまうとのこと。
B-16さんは、他店に置いていないようなパンは試食してもらうことが多く、福山近辺では珍しいものや美味しいものをお客様に紹介・共有したいという想いで営業されていらっしゃいます。
また、上に具材を乗せるタイプのパンよりは、生地の中に練り込んで作るパンの方が多いのも特徴的ですね。
『B-16』さんってどこにあるの?
上の写真はB-16さんの駐車場から撮った写真です。
英数学館のほぼ目の前で、緩やかなカーブに差し掛かったところになります。
Googleマップで見るとこのあたり。
ちょうど、『英数学館』と書かれた青い看板の目の前あたりになります。
駐車場はお店の前に3台分あります。
B-16さんのオープン日は2023年6月17日(土)です。
『B-16』さんの基本情報
住所:広島県福山市引野町1001−8【Googleマップ】
電話番号:084-959-2182(「ふくやまつーしんを見た!」とお伝えいただけますとスムーズです)
営業時間:10:00~18:00(売り切れ次第終了)
駐車場:3台分
くまりさん、情報提供ありがとうございました♪