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鞆の浦で『TOMONOURA de ART』が開催中!<10月20日まで>

今年も開催されている『TOMONOURA de ART』。

鞆の浦町全体を舞台に、様々な視点からアート作品が展示されています。

TOMONOURA de ARTは、10月20日(日)まで開催されます!

鞆の浦(とものうら)町全体を舞台に歴史的建造物と現代アートの展覧会「鞆の浦 de ART」イベントを開催しています。
かつて潮待ちの港として栄えた歴史ある鞆の浦の町並みを散策しながら様々なジャンルのアーティストによるアート作品をお楽しみください。

TOMONOURAdeART2024公式ホームページより

今年の『TOMONOURA de ART』は昨年よりもパワーアップしたと現地の方が教えてくれました!

目次

TOMONOURA de ARTのイベント内容

実際に『TOMONOURA de ART』を巡ってみました。

まずは『福山市鞆の浦歴史民俗資料館』
資料館の外に作品がありました。

ここの作品は『憎しみ』を紙に書いて飾ることでアート活動に参加できる場所になっています。表に出しづらい日常の小さな憎しみをここに書いて飾ってみましょう。

木材店の駐車場や蔵などもアート作品の展示場になっています。「え?こんなところ?」と思うような場所にも展示されていてとても面白いです。

なんと、お寺の中にもアートが!お寺の厳かさと相まってとても雰囲気のある展示でした。

お店の傍にもアートがあります。

見過ごしてしまいそうですが、町に馴染むアートは見ているとほっこりした気分になりますね。

2022年にオープンした『鞆てらす』にはたくさんの作品が飾られています。

写真に絵に大きいものから小さいものまで多種多様なアートが散りばめられています。

また『鞆てらす』は江戸時代、明治時代に建築された住宅をリノベーションした鞆の浦の街並み保存拠点施設。

古さと新しさが同居したとても居心地の良い場所で鞆の浦の歴史や観光案内を教えてくれます。

有名な『福禅寺 対潮楼』の庭にも作品がありました。

美しい景観とともに芸術作品を見ることができますね。

『TOMONOURA de ART』が開催されている施設にはこのようなタペストリーが置かれていますので見つけやすいですね。

TOMONOURAdeART2024公式ホームページより引用

パンフレットに記されている地図がとても良い!

詳し過ぎる訳ではなくアバウト過ぎずの地図。この地図を見ながらアート作品を探し、鞆の浦を散策することで鞆の浦探検にもなって今まで発見できなかった鞆の浦を見つけることができるかもしれませんね!

ここに紹介した作品以外にもまだまだ作品はあります。行ってみましょう!

TOMONOURA de ARTはどこで行われるの?

『TOMONOURA de ART』が行われるのは『鞆の浦歴史民俗資料館』を中心に、鞆の浦の各地で行われています。

Googleマップでは『福山市鞆の浦歴史民俗資料館』にピンを合わせています。

TOMONOURA de ARTの駐車場はどこにあるの?

TOMONOURA de ARTは専用の駐車場はありません。有料の駐車場をご利用ください。

下記にて鞆の浦の各有料駐車場の情報をまとめていますので、ご確認ください。

TOMONOURA de ARTの基本情報

期間:2024年9月29日(日)〜10月20日(日)
時間:それぞれの施設により時間は異なります。詳しくはパンフレットをご確認ください。
   ※最終日の10月20日(日)に限り15:00までです。
入場料:太田家住宅・主屋のみ入館料(中学生以上400円・小学生200円)
会場:広島県福山市鞆地区
主催:鞆の浦 de ART 実行委員会(事務局:福山商工会議所)
お問い合わせ:福山商工会議所 084-921-2349
公式HP:鞆の浦 de ART 2024 鞆の浦を舞台にした現代アート展覧会

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この記事を書いた人

朝の方はおはようございます。昼の方はこんにちは、夜の方はこんばんは!力石です!普段から写真が好きでスナップ写真や風景写真。物撮りやポートレートさまざまに撮っています。プラモデル作りが好きだったり音楽が好きだったりします。
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