平家谷つばき園で、椿が見ごろを迎えています。
平家谷つばき園には、日本全国から集めた約400種類、500本の椿が植えてあり、侘助椿(わびすけつばき)や四海波・金魚椿・黒椿など珍しい品種も植えられています。
私は初めて伺ったのですが、すごくたくさんの種類でびっくりしました!!
椿だけでなく、桜やキブシ、あじさいなどたくさんの種類の植物があり、ウグイスの声も聞こえて、のどかな風景を楽しむことができます。
また、6月ごろには菖蒲が咲き誇り、しょうぶ園としてオープンしますよ^^
平家谷つばき園とは?
日本全国から集めた約400種類、500本の椿が植えてある、約8,000㎡の庭園です。
開園は、3月上旬から4月下旬まで。
2021年は、例年よりも1週間ほど早く咲き始めたそうで、4月中旬くらいまでは見ごろが続くようです。
椿は、品種によって咲く時期が少しずつずれますので、長い期間楽しむことができるそうです。
駐車場から歩いて少し歩くと受付があります。
入場料は大人500円、小中学生200円、団体400円となっています。
ここで入場料を払って、中へ。
受付入ってすぐは、しょうぶ園です。しょうぶは6月ごろに見ごろを迎えますよ^^
しょうぶ園を通り抜け、奥に進むと・・・
このような門があります。この中がつばき園です。
門に入ったところで、一周グルっと動画を撮ってみました!ちょっとブレているのですが、雰囲気が伝わったらいいなと・・・
つぼき1本1本に札が付けられていて、↑この品種は『待人』という品種。
↑「愛の泉」ピンクのかわいい椿です!!
↑「雪の精」白い椿です。
ちょっと高貴なイメージがしますね^^
↑斑入りの椿も
2021年の椿の見ごろは4月中旬ごろまで続くそうですので、これからも十分に楽しめそうですね(*^^*)
↑椿以外の花もたくさん咲いていて、春の陽気を感じられてます。
こちらは桜。今まさに満開を迎えています♪
↑こちらはキブシ。
キブシの花言葉は「待ち合わせ」「出会い」など。
キブシの実は染料としても使われるそうですよ。
平家谷 花しょうぶ・つばき園への行き方
Googleマップではこのあたり。
芦田川と沼隈を結ぶ福山沼隈線(県道72号線)を進み、写真の標識のある交差点を曲がります
沼隈病院や丘の上のつるばらやさんの看板などもありますね。
ここを曲がるとその後はとにかく道なりにまっすぐと進みます。曲がるところはありません。
道中、この赤い旗が設置されていますので、これを目印に安心して進んでください。
平家谷は、源平合戦の時、落ち延びた平清盛の甥・通盛(みちもり)が隠れ住み、再興の機を狙って隠れ住んでいたと言われる地ですので、人里離れた山の中になります。
源平合戦とは、武家の棟梁である源氏と平家との間で、1177年から1185年にかけて日本全国で起こった数々の戦争の総称。
↑このポスターも立て看板として設置されています。
↑すごく見えづらいですが、手前にポスターの立て看板、奥に赤い旗が設置されています。こんな感じで会場まで続いてます。
こちらはしょうぶ園・つばき園の無料駐車場。少し高いところから撮ったもの。チラシには普通車100台と書いてありますが、この入り口近くの駐車場は10台くらい停められます。
案内が出ていますので、空いているところに停めてください。
車を停めたら、そばにある看板のある坂道を登って入り口を目指します。
平家谷つばき園の基本情報
期間:2021年3月10日(水)~4月18日(日)
時間:9時~17時
場所:広島県福山市沼隈町中山南横倉2064
駐車場:無料駐車場あり
トイレ:園内2か所、駐車場にある休憩所1か所