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初確認!芦田川でピラニアが捕獲された!密放流が原因か【福山市芦田川】

2016年10月17日、国土交通省福山河川国道事務所の発表によると芦田川下流域にあたる芦田川大橋下流で、魚類調査の網にピラニアがかかっていたとのこと!

芦田川でのピラニアの確認は初めてということで、家庭で飼育されていた個体が放流された可能性があるようです。

中国地方の1級河川でピラニアが見つかったのは初めて!

確認されたのは体長15cmほどのピラニア1匹のみとのことですが、水辺に近づく際には注意してください(>_<)

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ピラニアは南米原産の淡水魚で、肉食魚としてその獰猛さが知られる魚ではありますが、警戒心も強く、群れを作る習性があり、人を襲う可能性は低いそうです。

とは言いつつも、傷を負っている状態で入水すると血液の匂いに反応したり、または何かしらの刺激により興奮している状態だと襲って来る可能性はあります。

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今回確認されたピラニアは1匹ですが、複数生息している可能性はあります。

水温の高い川に生息している魚のため、越冬するのは難しいということです(+_+)

ちなみに、中国地方の1級河川でピラニアが発見されたのは初めてとなります(>_<)

ピラニアの捕食シーン

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YouTubeに上記のようなピラニアの捕食動画がアップされていました(*_*)

さすがに芦田川ではこのようなことにはならないと思いますが、不用意に水辺に近づかないようにしましょう(>_<)

多摩川がタマゾン川と呼ばれていることから不安が残る!

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関東を流れる多摩川において、ピラニア、ピラルク、アリゲーターガー、スポッテッド・ガーパイク、アロワナ、ネオンテトラ、ディスカス、レッドテールキャット、ノーザンバラムンディ、プレコなどの外来種200種以上確認されています(@_@)

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中には、ニシキヘビやワニガメなども。。。

これらは飼育されていた個体の放流が原因とされています。

そして怖いのが熱帯地方原産の個体も越冬している可能性が高く、また繁殖している傾向が確認されています。

今回、芦田川のピラニア確認のニュースは各種報道ともピラニアが越冬する可能性は低いとされていますが、こうした事実からも越冬・繁殖の可能性はゼロではありません。

許可のない放流は密放流(ゲリラ放流)と言われ、生態系を壊す恐れの高い悪質な行為です。
万が一、事情により飼育することが困難となった場合は、購入したペットショップや行政機関に相談してみてくださいね。

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