防災の日は、関東大震災(1923年9月1日)を教訓とし、地震・風水害・土砂災害などの災害に備えるために制定されました。
またこの時期は台風の襲来が多いこともあり、防災意識を高める機会とされています。
9月1日の防災の日を中心に、防災週間が設けられています。
防災週間2014年8月30日~9月5日
福山市内に影響すると想定される地震
中央構造線地震・・・福山市内で想定される最大震度は、6弱程度
東南海・南海地震(南海トラフ地震)・・・福山市内で想定される最大震度は、5強程度
直下型地震・・・福山市内で想定される最大震度は、6強程度
中央構造線地震、東南海・南海地震は近年活発化し、地震発生の可能性が高いということで知られています。
風水害・土砂災害のリスク
突然発生する地震に対して、風水害・土砂災害は事前に被害を縮小することが可能な災害です。
もっとも効果的なのは、気象情報に注意し、住まいや職場などのハザードマップを元に被害を想定しておくことです。
土砂災害などが起きる可能性がある場所はおおよそ見当が付けられていますので、その場所へ近づかないことが第一です。
また住まいが危険地域にある場合は速やかに避難できるように、貴重品や食料などをすぐに持ち出せるように普段から準備しておくことが肝要です。
情報の入手先
ハザードマップや避難場所などは福山市のHPに掲載されています。
少し見辛いですが、ご自身の住まいや職場など必要なところをピンポイントでも調べておくといざという時に役立ちます。
ふくやまつーしんでも土砂災害時の避難所を直観的にわかる地図を作成しています。
避難場所・避難所等の指定の見直しについて
福山市地震防災マップ 津波ハザードマップ
洪水ハザードマップ
福山市土砂災害ハザードマップ