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<約20万本!>堂々公園周辺の彼岸花がピークを迎えています!【福山市神辺町】

福山市神辺町にある堂々公園とその周辺で彼岸花がピークを迎えています♪

この辺りの彼岸花は、堂々川ホタル同好会が発案し、2010年からボランティア・小学生・園児らによって植えられ、管理されています。

その本数、およそ20万本!

その中心になるのが堂々公園で、散歩をしながら彼岸花の魅力にふれることのできる場所となっています。

彼岸花は例年ですと、9月中旬から後半にかけて咲いているのですが、今年は夏の暑さが長引いたせいか少し遅れているようですね。

目次

堂々公園の彼岸花

堂々公園には、公園の中心に川が整備されており、天気の良い日には山の空気と川の流れから、清涼感を感じることができる公園です。

カメラやスマホを片手に、彼岸花を楽しまれている方も多いです。

川のほとりにも赤色や白色の彼岸花が咲いています。

彼岸花は、不吉な印象をお持ちの方もいらっしゃるそうなのですが、死人花・地獄花・幽霊花などの別名で呼ばれることがあるからなのでしょう(>_<)

また例年花が咲く時期がちょうど「お彼岸」に近いことや、お墓のそばに咲いていることが多いというのもあるかと思います。

実は彼岸花は有毒植物で、花・茎・葉・根のすべての部分に毒性があり、特に球根部分が毒性が強いといわれています。

彼岸花の毒性を利用し、モグラやネズミから農作物やご先祖様を守る目的で、川沿いの土手や田んぼ、墓地などに植えられてきたという説もあるそうです。

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人の致死量としては、毒性の強い球根が600個以上も必要なんですって!

彼岸花は、曼殊沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれ、、サンスクリット語で「天界の花」という意味を持つ花でもあります。

おめでたいことが起こる前に、天から花がひらひらとふってくる「良いことの前兆」だと語り継がれています。

なので、むしろ吉報を意味する縁起の良い花なんですよ^^

砂留とは、川の水流を調整することで土石流を防ぐ目的の砂防ダムのこと。

この砂留の周辺にも彼岸花が植えられています。

彼岸花は色によって花言葉が異なるそうです。

赤色:情熱・思うはあなた一人・また会う日を楽しみに等
白色:思うはあなた一人・また会う日を楽しみに等
黄色:追想・元気な心・深い思いやりの心・悲しい思い出等

毎年5月下旬から6月上旬にかけてはホタルが飛び交うことでも有名な堂々川。

今しか見れない景色を楽しまれてみてはいかがでしょうか?

堂々公園はどこにあるの?

堂々公園は神辺町の山あいになります。

おすすめのルートは、パチンコ店の遊べるファンタさんのある交差点を北に進みます。

(上の画像では左)

小山池という池のある交差点を東に進みます。

(上の画像では右)

福山カントリークラブさんの看板のある交差点を北にしばらく進むと、砂留や彼岸花が群生している姿が見られると思います。

(上の画像では左)

そのまま進むと左側に無料の駐車場が見えて来ます。

堂々公園はその正面になります。

堂々公園の基本情報

住所:福山市神辺町下御領【Googleマップ
時間:常時開園
休日:なし
料金:無料
駐車場:無料駐車場あり(約50台分)

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