持光寺のあじさいが見頃です!
承和年間(834~848年)、慈覚大師により天台宗の寺として草創されました。 永徳2年(1382年)浄土弘伝の沙門善空頓了上人により浄土宗の寺に中興改宗され、以来京都東山・禅林寺(永観堂)の末寺となります。
尾道七沸めぐりHPより
元禄15年(1702年)直空諦岩上人により、大仏師・法橋安清の作、1m5cmの座像・五劫思惟阿弥陀如来をご本尊としてお迎えしました。
由緒正しいお寺ですね。
尋ねた日は6月7日(金)まだ咲いていない部分もありました。これからの色づきが楽しみですね。
また境内には梅雨の時期になると多くのあじさいが咲きます。色とりどりのあじさいが綺麗です
持光寺はどこにある?
尾道駅前から横断歩道などを渡らず、そのまま線路と道路の間の歩道を東側に歩いていきます。
持光寺の看板が出ていますので踏切を渡り
階段を登ると到着します。
こちらは本通り商店街から持光寺の正面を撮った写真。ご覧の通り目の前の道路に横断歩道がないので、渡れません。
それでも本通り商店街から行く場合は写真左の陸橋を渡ります。
写真の真ん中あたりの階段が陸橋です。尾道の各お寺を巡る『古寺めぐり』をするのもここから始まります。
陸橋を渡ると左手に階段、右手に坂道があります。左側は有名な『土堂小学校』だった場所です。
持光寺は右手の坂道(家で影が落ちている道)を上ります。中央の看板下に表示があるのでわかりやすいと思います。
歩いて行くと狭い道になりますし、隣が普通に民家なので「え?ここで大丈夫?」と思いがちですが大丈夫です。これが尾道です。この道を進むと持光寺の正面に出ます。
にぎり仏で有名な持光寺
粘土を左手でぎゅっと握って作る仏さま。全国からにぎり仏を作りに来られる方もいますし、テレビ放送などでも取り上げられているほど有名です!
持光寺の公式ブログにはにぎり仏を作りにこられた方の写真を載せていたり、境内にはTVタレントの『中山秀征』さんや俳優の『小栗旬』さんの写真が飾られていました。
持光寺の基本情報
住所 :尾道市西土堂町9-2
拝観料:内拝:300円
拝観・納経:拝観 9:00~16:30 / 納経 9:00~17:00
駐車場: なし※付近のコインパーキング
電話番号 0848-23-2411
持光寺公式ブログ: http://jikouji1.blog.fc2.com/