瀬戸内海でその日に獲れたばかりの新鮮な魚介類の直売を、内海町の横島でやっています。
桟橋や船で行われるこのスタイルは、今ではなかなか目にかかることも少なくなりましたね^^;
実際に漁師さんから、獲れた状況や美味しい食べ方を聞きながら献立を考えるのはとっても楽しいっ!
サービス精神の高い漁師さんが多く、交渉次第では特別なサービスもあったりするかも(≧▽≦)
横田漁港の様子
横島漁協前の様子。
桟橋で漁師さんがトロ箱を並べてお客さんを待ってます^^
14時スタートと公式には発表されていますが、実際は13時半くらいから販売されているとのこと。
帰港次第スタートって感じです(^-^)
ちなみに写真を撮らせてもらったのは13時50分ごろから^^;
すでに空になったトロ箱が多数・・・(+_+)
購入時、「どうやって食べるのがおいしい?」っという質問は必須(>_<)
丁寧に下処理の仕方から教えてもらえます♪
横島漁協前から少し南に行った大波止の付け根あたりでもやってます。
こちらはなんと漁船の上でやってるんです!
この橋を渡り、さらに船に乗り込むために木の板を渡ります。
写真の中央あたりに見えますか?
この木の板を渡るのが少々勇気が入りまして、ついつい写真を撮り忘れてしまいました・・・。
とは言いつつも、3歳児から70代のおばあちゃんでも渡ってますからあまり緊張せずに^^;
漁船に乗り込むと生けすが目に入ります。
他の浜売りとの一番の違いが、購入するまで水から上げていないということ。
トロ箱ではどうしても鮮度が落ちやすいですが、生けすなら鮮度も落ちにくいのでいいですね^^
「何がいますか?」
と聞くとざっくりといろいろ見せてくれます^^
それはとても気持ちの良い対応ですよ(´▽`)
生けすに大きな海老がいたので、他にも海老はいますか?と聞くといーぱいいました☆
唐揚げか素揚げにしたいと思ったので即購入^^
この白いカゴに入っている量で1カゴ300円!
わかり難いですが、結構います(´▽`)
しかもぴちぴちっ!
タコも購入しました☆
漁師さんに絞めてもらい、ゆで方のコツも教えてもらいました♪
他にもシャコや鳥貝や渡り蟹も。
サービスで鳥貝を少々いただきましたが、殻付の生きの良いもので、どうやって食べるのかもわからなかったですが、実際に目の前で処理の仕方を実演までしてくださり、このレシピを撮らせてもらいました♪
ここまで来ると感動です!
横田港の浜売りの様子
こちらは少しわかり難いので、意外と穴場になるかもしれないです^^
うつみ市民交流センターの西側にある横田港です。
港に入って真っ直ぐ向かうとこの青い橋と桟橋が見えますのでここを渡ります。
車でも入れますが、限られたスペースしかないのでおすすめしません。
橋のそばに駐車可能スペースはたくさんあります^^
こちらも13時半くらいには販売を始めていたらしく、魚もほとんど売れていました^^;
写真右上のカゴはシャコですが、なんとなんと、もうほとんど魚がいないし大小無選別だからと料金をサービスしてくれました♪
結構な量いますよ☆
ですけど、まとめて1カゴ1,000円^^
ぴっちぴちで、新鮮なシャコが1,000円でこんなに手に入るとは予想外(´▽`)
やはり茹でたものがおすすめということでしたので、帰宅後すぐに茹でました^^
茹で上がった直後の写真です。
鮮度抜群の魚介類が安くてたくさん購入できる浜売りは超おすすめ!
行く時には持ち帰り用に大き目の発泡スチロールと保冷剤を用意しておくとベストですね。
横島漁師の浜売りの詳細
日時:毎週土・日 14時から売り切れまで(実際は13時半頃には販売開始)
場所:【横田漁港】内海大橋を渡り、道なりに進んで新睦橋を渡り道なりに左にカーブした左側。
【横田港】内海大橋を渡り、道なりに進んで新睦橋を渡ったところの信号を右折。さらに道なりに進むと右側にうつみ交流センターが見えますので、その先。
期間:3月末までの期間限定
※車は周囲の迷惑にならないように配慮してください。駐車可能スペースはあります。
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