福山市丸之内にある備後護国神社。
ここに剣豪、宮本武蔵が瞑想したといわれる『宮本武蔵の腰掛石』があります。
武蔵は大阪夏の陣で、当時三河刈谷藩主であった、水野勝成の陣に参戦しています。
その縁あってか、1624年~1629年に福山城の水野勝成の元に訪れています。
その際、水野家二番家老中山将監屋敷庭園の庭石に腰を掛けたのが、この武蔵腰掛石として伝承されているそうです。
そんな武蔵腰掛石ですが、備後護国神社の正面側ではなく、道路側の武道館側から上がるとすぐに見ることができます。
中に入ると、このような階段があります。
正面からとは異なり、一度に登らないのでとても登りやすいです^^
少し上に上がると、右側に忽然と表れます^^
『宮本武蔵 腰掛石』と書いてある案内板。
石の台座には『武蔵瞑想石』とあります。
先ほどお伝えした宮本武蔵腰掛石の由来が細かく書いてあります(>_<)
巌流島の決闘で有名な宮本武蔵。
そんな宮本武蔵にまつわる宮本武蔵の腰掛石が福山にあるなんて、ちょっと素敵ですよね(^-^)
場所:備後護国神社(中ほど)
住所:広島県福山市丸之内1丁目9−2
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