福山市の郷土料理として取り上げられることが増えた『うずみ』。
最近は飲食店で提供をするお店も増えてきましたね。
中にはスイーツのうずみも登場しています♪
そんな『うずみ』について、地元市民グループがアンケートのお願いをされていらっしゃいます(>_<)
『うずみ』とは?
『うずみ』とは、もともと江戸時代に発令された倹約令に対して、少しの贅沢もバレないようにと具材をご飯で隠して食べたことが起源。
『ご飯に埋めて(うずめて)食べる』ということから『うずみ』と呼ばれるようになったのです。
ご飯しか見えないので、見た目の魅力がないことから、飲食店ではこのご飯の上に具材の一部を乗せているものが多いようですね(>_<)
最後にだしをかけて食べるのが一般的となっており、具材がたっぷり入っただし茶漬け的な料理です。
お酒を飲んだあとのシメにもピッタリで、さらっといただけます♪
どこで食べることができるの?
こちらは『福山うずみごはんマップ2015年度版』です。
(今のところこちらが最新版のようです)
このように『うずみ』の認知度向上・普及に各飲食店がひと肌脱いでおられます^^
それぞれのお店の特徴的な『うずみ』をご堪能いただけます♪
※内容が変更になっている可能性があります。
アンケートにご協力を!
江戸時代からの歴史ある料理『うずみ』ですが、昨今、市民グループによるアンケートが作られました(>_<)
福山を愛する方々が本気で考えていらっしゃいます。
アンケート
目的は「本当に福山が誇る名物郷土料理はうずみでいいのか調べる」こと。
趣旨は「昨今の全国的なB級グルメ創作ブームで突然福山で着目された”うずみ料理”。 最近では「江戸時代に出された倹約令の為に贅沢がバレないようにご飯で具を隠して食べる”うずみ”」は誇るべき福山伝統の食文化であるという事についていかがお考えでしょうか? 又、うずみ発祥とはなんの関係のない水野勝成公の名を使い、この度「水野勝成うずみ」の発売についてどう思われますか? それを調査し、福山の名物のこれからを考える事に繋げたい。
※このアンケートは福山の今後を本気で考えるためのものであり、特定の事象を否定することを目的としていないことを付け加えたい。