1月31日に公表した府中市内における麻しん患者について,県東部保健所福山支所の調査の結果,同日,福山市保健所が公表した福山市内の麻しん患者から,1月17日に日本鋼管福山病院(福山市)において,感染した疑いが強いことが判明しました。(広島県庁HPより)
と、広島県から発表されています(2月2日発表)。
次の要件の両方に当てはまる方は保健所までの連絡を呼びかけられています。
【要件1】2019年1月17日に日本鋼管福山病院を受診した
【要件2】1月24日から2月7日までの間に『発熱、咳、発疹、咽頭痛、鼻水』のいずれかの症状を呈した
もし、上記要件に両方とも当てはまる場合は、感染拡大防止の観点から、福山市保健所保健予防課(084-928-1127)までご連絡ください、とのことです。
麻しんの症状等についても、広島県庁のHPに記載されています。
感染すると,約10日後に38℃程度の発熱や咳,鼻水といった風邪のような症状が2~4日続き,その後39℃以上の高熱と共に発疹が出現します。
感染経路は,空気感染,飛沫感染,接触感染で,感染力は非常に強いと言われています。
麻しんにかかったことがある方は,感染の心配はありません。
麻しん含有ワクチンを1才以上で2回接種したことのある人は,発症の可能性は極めて低いです。(広島県庁HPより)
詳しくは広島県庁のHP『府中市内で発生した麻しん(はしか)患者について~県民の皆様へのお願い~』をご覧ください。
症状などで疑いがある場合、医療機関にかかるよりも先に福山市保健所保健予防課(084-928-1127)までご連絡くださいね。
【Sさん、情報提供ありがとうございました♪】
日本鋼管福山病院
住所:広島県福山市大門町津之下1844【Googleマップはこちら】
電話番号:084-945-3106