福山市箕島町に『弁慶の足跡』なるものがあることをご存知ですか?
弁慶(武蔵坊弁慶)とは、五条橋での源義経との出会いや仁王立ちで大往生を遂げるという逸話で有名なあの弁慶のことです。
そんな有名人(?)の足跡は、風の時計台さんの下あたりにあります。
場所は芦田川の河口堰横をそのまま南に下ったところ。
芦田川の河口堰です。
この道を進みます。
途中、車一台分くらいの道幅のところもあります(>_<)
注意しながら進むと、道の左下にそれらしき看板が見えてきます。
階段を降りて岩場に近づくと、『弁慶の足跡』という立札があります。
その横にある縦長のくぼみこそ、弁慶の足跡!
この立札の説明によると、「源平の戦いで逃げる平氏を追って弁慶がこの地に来て竹ヶ端から対岸の箕島まで一足飛びで渡った時の足跡という」とのこと(>_<)
足幅1m10cmの67cm!?
弁慶は身長2mほどの大男とされることが一般的ですが、それでも大き過ぎますね((+_+))
岩場にできた足跡の様なくぼみを見て、『弁慶の足跡』と表現されたのでしょうが、弁慶の偉大なる伝説がそのように思わせたものだと偲ばれます^^
それにしてもあの弁慶にまつわるものが福山にあるというのも、なんか嬉しい気持ちになりますね^^
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