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迫力の伝統漁法!鞆の浦観光鯛網2018がラストウィーク!網引体験は超おすすめ!【福山市鞆の浦】

鞆の浦 観光鯛網がいよいよラストウィーク!

鞆の浦の観光鯛網は、およそ380年も前から伝わる伝統漁法(福山市無形民俗文化財のしばり網漁法)で、鯛を獲る様子をフェリーでクルージングしながら近くで見ることができるイベントです^^

心地よい初夏の潮風に吹かれながら、樽太鼓や乙姫の舞など、この時期しか見れない伝統を楽しむことができます(*^-^*)

鞆の浦 観光鯛網とは?

鞆の浦の初夏の風物詩、観光鯛網。鯛網は、鞆の浦に約380年も伝わる伝統漁法です。外洋で冬を過ごした鯛は初夏、豊後水道・紀伊水道を抜けて、産卵のため波穏やかな瀬戸内海中央部の鞆の浦沖へとやってきます。江戸時代初期までは陸地よりの地引網漁法でしたが、いつしか産卵に来る魚群を待ち構えて捕えることが考案されました。
航海の安全と大漁を願う樽太鼓と大漁節が浜中に響き、弁財天の使い・乙姫が大漁祈願の舞を踊ります。手船という小さな船で弁天島の弁財天に祈願して出漁。古式そのままに網がしぼられます。参加者は潮風に吹かれながら、海の上から漁の様子を見学します。往時の姿をそのまま今に伝える観光鯛網は、見る人の心に深い感動を与えることでしょう。※福山観光コンベンション協会より

福山・鞆の浦 観光鯛網のみどころは?

鞆の浦の市営渡船場より仙酔島に『平成いろは丸』で渡るところから、観光鯛網はスタート!

午前の部10:30~(日曜日・祝日のみ開催) 午後の部13:30~(開催期間中毎日開催)から、弁財天の使い「乙姫」による大漁祈願の舞を披露、餅投げなどが始まります。

余裕をもって、早めに仙酔島に渡られておくとよいですよ^^
現地ではテントや椅子も用意されています。

案内にそって、大きなフェリーに乗り込み出航!

乙姫が大漁祈願をしながら並走してくれます♪

ちなみに、乙姫は日替わりで様々な方が美しい舞を披露してくれます(#^.^#)

大きな歌と掛け声が交錯する中、遠く鞆の浦の沖合にて漁がはじまります!

2艘の漁船にはたくさんの地元漁師さんが乗り込んでおり、漁場に着くや否や鯛を囲いこみ、手引きで網をたぐりよせ、だんだんと2艘の距離が近づいてきます(>_<)

網をたぐり寄せる度に、太陽に照らされたキラキラと光る鯛の鱗が見えてきます!

見事にたくさんの鯛が上がってきます♪

今、網にかかっている鯛をその場で絞めて、購入することができるのがこの観光鯛網の一番テンションが上がるところ♪

お客さんもフェリーから漁船に乗り移り、お好きなだけお買い求めいただけます(^o^)丿

仙酔島から出航し、鞆の浦の沖合、それも船上で今獲れたばかりの鯛を目の前に、気持ちも高ぶります☆

ちなみに当日受付で、2~4人(希望者多数の場合は抽選)まで、漁船に乗って網引体験もできちゃいますよ^^
これは本当に貴重な体験です♪
チャンスがあれば是非トライしてみてくださいね( ̄▽ ̄)b

さらに、観光鯛網に参加された方には、下記の特典があります♪

▼抽選で鯛・保命酒のどちらか1点をプレゼント
▼鯛網で捕れた鯛・小魚を特価で即売
▼鯛網終了後、鞆の浦史跡めぐりを無料案内(約1時間)
▼鯛網観覧券を自動車時計博物館で提示すれば無料で入館

福山・鞆の浦 観光鯛網の基本情報

期間:2018年5月3日(木)~5月27日(日)※期間中毎日開催 ※雨天決行(荒天時中止あり)
時間:【平日(月~土)】午後13:30~【日・祝】午前10:30~、午後13:30~
所要時間:およそ1時間50分
会場:広島県福山市鞆町仙酔島田の浦
料金:【個人券】大人2,800円、小中学生1,400円
※市営渡船場内に鯛網観覧券発売所を開設(期間中)
駐車場:なし(渡船場そばに有料駐車場あり)
主催:084-926-2649(福山観光コンベンション協会)
HP:鞆の浦観光鯛網

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