歴史に誉れ高い福山城。
福山城は、徳川幕府から西国鎮衛の拠点として、初代藩主 水野勝成が中国地方初の譜代大名として1619年に入封し、1622年に完成したお城です。
当時は天守閣の北側は総鉄板張りとなっており、日本史上初めての装いをしていました。
(現在の天守閣は戦災により焼失してしまったため、1966年に再建されたもの)
また、天守閣の屋根が当時の最高格式の五重天守となっていることや、平城として築城されていること、築城当時の規模が姫路城と同規模であったことなど、威厳を感じられるポイントが多く、江戸時代建築最後の最も完成された名城と称えられたお城です。
2022年には築城400年の節目を迎えるとあって、現在、天守閣の北側は総鉄板張りの復元を含む工事が行われています。
そんな福山城の築城当時の姿をCGで再現したバーチャルツアーで見ることができます♪
想像をはるかに超えた再現性に驚きました!
福山城バーチャルツアー!
福山城バーチャルツアーは、福山城築城400年記念事業公式サイトで公開されています。
→福山城バーチャルツアー(福山城築城400年記念事業公式サイト)
福山城バーチャルツアーでは、画面下あたりに『矢印』が表示されますので、こちらをクリックしながら城内を散策することができるようになっています。
築城当時の福山城と現在の地図、それと再現されているポイントが右下のマップに記してあるので、どのあたりにいるのか、またどの方角を向いているのかが分かりやすいです。
もしこのマップが無かったら、あまりの巨大さにCGの中で迷子になってしまうかもしれません(>_<)
お堀の様子も一部再現されていて、築城当時の様子が伺えます。
福山城バーチャルツアーは、福山城築城400年記念事業公式サイトで公開されていますので、築城当時の福山城の様子をご覧ください^^
→福山城バーチャルツアー(福山城築城400年記念事業公式サイト)