福山市新市町の北のあたりに、『大滝の名水』なるものがあるらしい。その噂を聞いて立ち寄って来ました。
少々狭い山道を上りますので、車の運転に自信の無い方や大きめの車で訪ねるのはお勧めしません^^;
場所は小さな看板が要所要所に出ていますので、迷うことはなさそうです。
地図ではここ↓
[mappress mapid=”50″]
吉備津神社備後一の宮よりずっと北の方です。
悪天候の後や大雨の後などは土砂崩れや倒木の恐れがありますので、特に気を付けてくださいね。 水汲み場はこんな感じ。
コンパクトにまとまった施設ですが、清潔感もあり、水を汲むだけなら十分な施設です。 蛇口のそばまで車を入れることができますので、大量に持ち帰る時にも便利ですね。 蛇口は2つありますが、少し高い場所に蛇口がありますので、大きな容器を持参の場合は少し大変かも^^;
20リットル100円ということで、向かって左の管理小屋(?)に小銭の投入口があります。 施設の運営費となっています。 広島県保健環境センターによる飲泉の効能は、痛風、慢性消化器病、慢性胆嚢炎、胆石症、神経痛、筋肉痛、関節痛ということらしいです。 泉質についてきちんと明記してあります。
しかもでかいです☆ 入り口にも大きく『保健所認可』ともありますね。 この水汲み場のすぐ横には大滝神社があります。 一応、簡易的なトイレもそばにあります。
どうやら、戦国時代に尼子氏が見つけた名水らしく、関が原の合戦の際にも落ち武者が、ここの水で傷を癒していたそうです。 以前は浴場もあったそうですよ。
大滝の名水への行き方
新市駅前の交差点を吉備津神社方面に北へ進みます。
しばらく道なりにまっすぐ進むと吉備津神社の看板が見えてきます。
さらに道なりに進んでください。
しばらくするとこのように右折する橋が見えてきます。
「大滝の名水」という看板の文字が見えますね。
その橋を渡ってください。
すると少し細めの道に入ります。
道なりにまっすぐ進んでください。
すると小さな橋が見えます。
この橋を右に曲がります。
ここにも「大滝の名水」と看板があります。
橋を渡るとこんな感じ。
少し進むと突き当りますので、そこを左に曲がります。
左に曲がるとこのような感じになりますので、真ん中の山へ入る道へ進みます。
山道はこんな感じで、車1台分程度の幅です。
ところどころ履行場所や広い場所はありますが、対向車と出会うと少し大変かもしれません^^;
道なりに奥へ進んでいくとこんな感じで建物が見えてきます。
取水場所の目の前に車を停めることができます^^
大きな車はあまり向かない場所です。
行かれる際は十分にご注意くださいね。
[mappress mapid=”50″]