▼<4月28日>休業期間が延長されました▼
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新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、市立学校の一斉休業が決定されました。
対象は、すべての市立小学校・中学校・義務教育学校及び高等学校とされています。
これにより、2020年4月15日(水)~5月6日(水)までの間、市立の小学校・中学校・高等学校が一斉休校となります。
なお、4月13日(月)・14日(火)は授業を行わず、家庭学習の計画・準備などを行う方針で、登校しなくても欠席扱いにならないということです。
小中高が一斉休校!具体的にどうなるの?
上の画像は、『市立学校の一斉臨時休業について』のお知らせです。
福山市教育委員会教育長 三好雅章氏より、以下のメッセージが発表されています。
これまで,国や県の専門家会議の提言や文部科学省のガイドラインを踏まえ,感染防止対策にも万全を期した上で,子どもの学習機会の確保を図り,教育活動を行ってきました。
しかしながら,これまでの本市の感染状況を踏まえる中で,本日の「福山市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を受け,全ての市立小学校,中学校,義務教育学校及び高等学校について学校保健安全法に基づく臨時休業を4月15日(水)から5月6日(水)まで行うことにしました。
児童生徒は,家庭学習を基本とし,児童生徒(保護者)の選択による自由登校により学習します。
4月13日,14日の2日間は授業を行わず,家庭学習計画の作成等,準備をします。学校に来るのが不安な場合は,登校されなくても欠席扱いにはなりません。その場合には,学校から準備について連絡いたします。
「家庭学習」については,教科書や教材等を活用した学習計画を作成・提示し,計画に基づいた自主学習を行います。
また,各家庭のインターネット環境に応じた,オンライン教材の活用も考えていきます。
「自由登校」については,感染防止対策を講じた上で,学年等による分散自由登校日や学力補充日を設定し,家庭学習の確認や児童生徒の質問に答えるなどの支援を行います。
また,運動場や体育館での適度な運動を行うこともできます。
引き続き,保護者や地域の皆様の御理解と御協力をお願いします。
家庭学習を基本とし、インターネットを使用したオンライン教材の活用も考えているとのこと。
以下に上記のお知らせをテキストで書き記します。
【休業期間】
4月15日(水)から5月6日(水)までの間
【学習機会の保障】
家庭学習を基本に児童生徒(保護者)の選択による自由登校とする。
(1)家庭学習
・4月末までのカリキュラムの内容を中心に,教科書,教材等を活用した家庭
学習計画を作成・提示し,計画に基づいて自主学習を行う。
・家庭のインターネット環境に応じて,オンライン教材の活用も考える。
(2)自由登校
ア 学年等による分散自由登校日
・学年等により登校できる曜日を決め,自由登校できるようにする。
・家庭学習の確認,質問・添削等を行う。
・グランドや体育館(換気を徹底)での適度な運動ができるようにする。
イ 学力補充日
・児童生徒の学力や家庭の状況等に応じて,教職員が学習を一緒にしたり,
テストなどに課題がある内容を支援したりする。
【児童生徒の心のケア】
・児童生徒は,毎日健康観察カードを記入する。
・学校は,電話・メールなどの活用,児童生徒の自由登校日,家庭訪問日等を活
用し,健康状況の把握をし,相談に応じたり,助言・支援を行ったりする。
【保護者への周知】
4月13日(月)に,今回の経過及び臨時休業期間中の過ごし方や家庭学習方
法等について,文書又はメールで周知する。
◎具体的な自由登校の日にちや学力補充日については、各教育機関から改めて発表があると思います。
福山市内の新型コロナウィルスの感染状況
4月12日の時点で、福山市内の新型コロナウィルスの感染者は13人となっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
(随時更新中)
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新型コロナウィルスの症状とは?感染の疑いがある場合は?
新型コロナウィルスに感染した際の症状を確認します。
具体的な症状としては、発熱・強い疲労感・せき・筋肉痛・呼吸困難・頭痛・たん・下痢などが報告されています。
特に発熱に関しては、インフルエンザであれば2~3日で鎮静化するところ、1週間ほど続いたという話もあります。
潜伏期間は長くて14日程度と言われていますが2週間の経過観察を終えた女性が、隔離解除の6日後に発症したというケースもあるそうですから油断できません。
重症化する場合は重い肺炎を起こしている方が多いそうです。
特に高齢者、基礎疾患(糖尿病・心不全・呼吸器疾患等)がある方、透析を受けている方、免疫抑制薬や抗がん薬などを用いている方、妊娠中の方は重症化リスクが高いと言われていますので要注意です。
※万が一、ご自身やご家族の方に新型コロナウィルスに感染した可能性があるといった場合、すぐに病院には行かずに専用の相談窓口(保健所)へ電話して指示を仰ぎましょう!
新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口(084-928-1350)
平日(8:30~17:00)は福山市保健所(保健予防課)に、
夜間・休日(上記の時間以外)はコールセンターに繋がります。
現在販売中のマスクとアルコール消毒液は?
新型コロナウィルスは、もはやいつ誰がどこで感染してもおかしくはない状況であると考えるべきです。
決して「自分だけは大丈夫」とか思わないで、常に自己防衛対策が不十分だと認識しながら、生活していくことが必要なのかもしれません。
とはいえ、マスクや消毒液も店頭から姿を消し、不足していることも事実ですが、インターネット通販ではまだ手に入ります。
これまでの一般小売価格と比べると値段も高くなっていますが、仕方がないのかもしれません。
マスクはウィルス対応のものとそうでないものがあります。
購入される時にはウィルス対応のものを選ばれると新型コロナウィルスにも有効かと思われます。
※以前ご紹介させていただきましたウィルス対応のマスクは完売しましたm(__)m
アルコールは、アルコール濃度が70%以上のものがウィルスに有効とされています。
購入される時には、アルコール濃度が高いものを選ばれると新型コロナウィルスにも有効かと思われます。