映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」の舞台となっているアメリカ合衆国の架空都市「ゴッサム・シティ」と広島県福山市が友好都市提携を行いました(2月21日)。
上の画像は築城400年を迎える福山城を眺めるバットマン(福山市から提供)
友好都市提携を結ぶきっかけとなったのは、バットマンと福山市に共通している「コウモリ」。
福山城が建てられている場所は、蝙蝠山(こうもりやま)と呼ばれる場所で、福山市の市章のモチーフにもなっています。
ちなみに、コウモリは「福」を意味する動物であることから、「福山」という地名が名付けられたと言われています。
この福山市の市章とバットマンのシンボルマークが良く似ていることから、友好都市提携が実現しました。
米大手映画会社のワーナー・ブラザースによると、「ゴッサム・シティ」という架空都市と実在する都市との友好都市提携は初めてとのこと。
今後、バットマンを福山の魅力発信に活用する機会が増えていくことで、福山市の魅力がバットマンとともに全世界へ発信されていくこととなると思われます。
バットマンの新作映画は、3月11日から公開予定。
こちらも楽しみです♪

万が一の時、バットマンが福山市に駆けつけてくれることもあるのか!と期待しちゃいますね^^