三大稲荷としても名高い草戸稲荷神社。
草戸稲荷神社は、807年に創建され、度々洪水に見舞われたため、1633年に水野勝成によって現在の場所に再建されたそうです。
草戸稲荷神社には、毎年40万人以上が初詣に訪れるそうなのですが、新型コロナウイルス感染症対策のため、初詣の分散を求められています。
そんな中、幸先詣として一足先にお参りしてきましたよ(^^)
2021年の初詣【草戸稲荷神社】
草戸稲荷神社は、国道2号線からも朱色に染まった美しい本殿が見える神社で、広島県内の初詣の参拝客が2番目に多い神社。(一番は広島護国神社)
手水舎には貼り紙がなされており、
お水が抜かれて、柄杓が撤去されています。
鳥居を通る際には本殿に向かって一例し、先に進みます。
鈴は取り除かれています。
参拝の仕方は、
- 軽く一礼
- そしてニ拝
- 二拍手
- 一拝
- 軽く一礼
祈る時には二拍手の後、祈るのが作法のようです。
ちなみによく言われるのは、祈る時には住所・名前を述べてから祈るのが良いそうです(^^)
お守りは例年通り授与所にて並んでいます。
お代を納めるのは、拝殿横の受付となっています。
熊手などの大きなものは、授与所ではなく、受付で用意なされていました。
そして、おみくじですが、現在はいつもの場所は閉鎖されています。
おみくじを引きたい方は、拝殿のお賽銭箱の横にあります。
福山市内においても、新型コロナウイルス感染症の感染が広がってきていますので、初詣も分散して安全に行いたいものです(>_<)
お正月の露店の出店は、出店数は若干減るものの行われるそうです。
例年のことを思えば、密状態となってしまうリスクもありますので、時期をずらしての初詣をなされることが推奨されています。
例年の草戸稲荷の初詣の様子▼
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