福山市藤江町にある3世代テーマパーク『みろくの里』。
こちらにある昭和30年代の町並みを再現した『いつか来た道』の中には、世代ではない人までも”懐かしい”と感じてしまうような小学校、駄菓子屋、食堂などが再現されています。
その中には『電話博物館』があり、懐かしの黒電話や初期の携帯電話など、現在では目にすることができなくなった貴重な電話が展示されています。
『いつか来た道』のワンコーナーで限られたスペースではあるものの、一つ一つじっくりと見ると、電話を通じて技術の進歩や利用されていた当時の生活の様子が垣間見えてきます。
上の画像の左にある壁掛電話は『となりのトトロ』に、これに近いタイプのものが出てきますね^^
『ALWAYS 三丁目の夕日』では赤電話や黒電話も登場しますが、いつか来た道の時代背景がよく分かる作品ですので、事前に見ておくとより世界観が伝わると思います。
そんな電話博物館ですが、2021年1月3日をもって閉館されます。
閉館まで残り期間も僅かとなっています、その後の営業内容についてはまだ未発表です。
※閉館は電話博物館だけです。
ただ、新型コロナウイルス感染症の影響により、みろくの里は現在、土・日・祝日のみの営業となっています。
土・日・祝日のみの営業は、2020年11月末までの予定ということですが、今後の感染状況によっては変更になる可能性があります。
12月以降の営業については決定し次第、公式HPにて発表されるとのことですが、電話博物館の閉館まで、遊びに行ける機会も限られていますので、ご注意ください。
詳細は公式サイトにてご確認ください。
→遊園地といつか来た道の3世代テーマパーク【みろくの里】